マニュアル本

c0039094_1832014.jpg以前から必要を感じて探していて、注文をかけておいたPRAKTISIX、それからPENTACON SIX用のリペアマニュアルが米国から届きマシタ。

海外で販売されているリペアマニュアルには2種類あって、メーカーが作成したものをコピーしたものと修理屋サンが独自に作成したもの。
今回入手したのはVEBペンタコンが1971年1月に作成したものをコピー、加筆したものです。いやはや、さすがに濃い内容で満足しております。

しかし・・・
何のマニュアル本でもそうですが、例え書いてあるコトが正しくとも、それを用いる人間のスキルや工夫が求められるのは宿命です。
この本を例にとって言えば、「故障した場合は何の部品と何の部品をイジリなさい」とあるのですが、そこの部位に到達するまでの手法は書いてありません。
この点を逆に考え、そして大雑把に言ってしまえば、その問題の部位に到達することができるのならば、とっくに修理を手掛けていることでしょう。

つまり全てのマニュアル本というのは、適度にスキルを持った人間が手にしてこそ強みを発揮するものであるということ。
とはいえ、恋愛云々のマニュアル本と異なり、リペアマニュアルの場合は機械を見て、考え、無理をせずに手を入れていけば到達することができ、問題解決が可能になるということです。
そういう意味では、リペアマニュアルは料理のテキストに似ているのかもしれません。

さて、関心が高いフィルム間隔の問題解決。載ってますよ~。
でも、この調整は先に「間違いかも」と紹介させていただいた部位に言及していて、上カバー部の突起位置調整には触れてないんデスよね・・・

しかも、「48.00番の部品を云々」という記載があるのだけれど、肝心の「48.00番」に該当する部品が全分解図に記載されていないのデスが…思い当たる部品はあるのだけれど、果たしてソレが正解なのかどうなのか。

ナゾは深まるばかりです。
[PR]
by coopiecat | 2006-06-24 18:21 | カメラ/写真
<< 着荷しました 遠方より >>