不意に思い出した

c0039094_23574623.jpg最初に買った車は「いすゞジェミニ ハンドリング・バイ・ロータス」だった。

ずっと前からプリンス、そして「スカイライン」が好きだったのだが、大学の友人が免許を取った時に親にムチャを言って「スカイライン」の新車を購入する経緯を見て悲しくなった。
そして、かつて「スカイライン」に立ち向かった車を検討する。「RX-3」や「ベレット」を候補にしていたが、予算の関係上無理。その結果、広告等で良い印象を持っており、「ベレット」と同じいすゞ製で値段も手頃だった「ジェミニ」を選択。

初めて手にする車。嬉しくて仕方なかった。
しかし、一ヶ月で自損事故で廃車に。自走で店に搬入できたから何とか修理可能だと思ったが、結局廃車するしか無い状況だった。かなりツライ思いもしたが、自分に責任があるのだから、その結果を受け入れるしか無かった。

次に買ったのは「いすゞジェミニ イルムシャーターボ」の初代(角目)モデル。「ハンドリング・バイ・ロータス」を買う前から気になっていた車だった。事実、最初に買う時にかなり迷った。「結局これになるのか」という気持ちに納得するような笑えるような。これが2台目。

何年かして渋滞中にオーバーヒート。偶然にも、当時町田にあったいすゞの販売店に近い場所だったので何とか自走で持ち込んで修理。ヒヤヒヤした。しかし、今、その販売店は無い。

その後、東京湾トンネルの中でタイミングベルトが切れてピストンとバルブが接触して、とうとうエンジンがダメになる。この時は代替エンジンを探したり何だりで長期入院を余儀なくされた。とはいえ、エンジン載せ替えで復活。そのため、2.5台目とカウントしている。

時には○○㎞/hオーバーで免停になったりしたものの、楽しく生活をしている時に突如貰い事故。この時も自走で店に持ち込み経過を待つ。結果、「古い車だから」ということで最初から廃車を提案される。

他者の介入で突然発生した楽しい生活の破局に直面して当惑したこともあるが、事務的な経過な上に理不尽な要求を突きつけられて激しく怒る。
相手の保険屋に泣きが入るほど必死の交渉を繰り返し、通常では不可能とされる割合比率の大幅向上を提示されるが、結果的には廃車せざるを得ず。

そして、次に来たのが現在乗っている「いすゞジェミニ イルムシャーターボ」。これで3.5台目。
やはり初代モデルなので外観等は同じだが、それまでマニュアル・シフトだったものがオートマチックに変更。今年の12月に車検が来る。「ジェミニ イルムシャー」は1986年登場だから、かれこれ20年以上経過してるのだね。

いつも新しい気持ちで乗れるから、それぞれが何年前の出来事だったかとかは覚えていない。時たま「あ!」と思うような車もあるけれど、「私にはジェミニがあるから」と思って実感を伴わずに眺めるだけ。

自分の車を駐車場で見かける度に嬉しくなる。
「やっぱり良いな」と思う。

それが長続きの理由かもしれない。
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by coopiecat | 2007-10-01 00:30
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