写真な一日

今日は写真に関する出来事で目白押しでした。

まず、先日購入のニコンFモータードライブ付を購入店にて修理を依頼。
メーカーに修理を出すとかで、これはまぁ結果待ちながら先行き極めて不安定。

その後、写真関連業界の方々で構成している写真クラブに顔を出す。
写真家の方と撮影会に行き、数ヵ月後に講評会を行うというもので、今回の講師は大山謙一郎氏。途中参加で後に開催される懇親会に参加できなかったのでご挨拶もしないままでしたが、親しく言葉を交わさせていただき大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。

その後、多摩川アートライン(http://tamagawa-art-line.jp/)主催のハービー・山口氏(・=ナカグロは重要!)のスライド&トークショーに参加。先日コメント頂いた事、その後、メールにて御案内頂いたことの御礼を伝えることが出来ました。

先の写真クラブの集まりで、ある方に「実は今日、ハービー氏に会うのです」と話をしたところ、「おやおや、さっきまで会ってたよ。そうそう、これからイベントがあるって言ってたなぁ。よろしく伝えといて下さいな」と言われ、その偶然に驚いたり、会場最寄駅の東急東横線多摩川駅を降りた時に後ろに居たのを知っていたのですが、その時は突然声をかけるのが失礼だと思って遠慮してしまったり。

トークショーでは心に残った言葉も多かったのですが、中でも「今しかできない事をやる」、「自分にしかできないことをやる」という言葉は、自身がそうやってきた方の言葉だけにズシンと来ました。

ここで誤解してならないのは、それらを「思いつき」で行動するのではなくて、確固とした信念に基づいて、それらの行動を起こすという事。これは大切な事だと思いました。

トークショー終了後、帰り際に自ら出口に向かって来場者全員に挨拶と握手をするハービー氏の姿は自然で、来場者への感謝に溢れていて素晴らしいものでした。私はというと、恥かしさもあって、どうしようかと思いながらも人の流れに押されながら、氏と対峙して握手しながら「ありがとうございました」と伝えたところ、「ありがとう」という言葉と笑顔を頂きまいました。

考えてみると、職業的な事もあるけれど、とても幸せな環境に住まって居ることに感謝しています。
それもこれもトーキョーに居るから。

そう、故ジャン・ルー・シーフ氏にお会いしたこともありました。
混雑している写真展オープニングのレセプション会場でバッタリ対峙し、笑顔を向けられて思わず「あの、一つ質問があるのですが…極めて東洋的な考え方なのかもしれませんが、撮影している時に、自分が撮影しているという事よりも、相手に撮らせてもらっていると感じる時はありますか?」という質問を発したところ、じっくり考えて「今まで考えたことは無かったけれど…そう、撮らせてもらっていること。そういうことはあるかもしれない。」という答えを聞き、握手を求められて嬉しく思った事。

それから、セバスチャン・サルガド氏にお会いした時には、知人が通訳をしていて「何か聞いてみたいこととかある?」と言われながらも存在に圧倒されるような形で何も発することが出来ずにモジモジし、その場から辞しようとすると唐突に「ミスター、グッドラック!」とシブイ声で言われて強く手を握られて驚いたり。

そんなこんなを思い出しながら、色々な事があるけれど、もう少しトーキョーで生活して(遊んで?)いたいと思ったりしてみます。

写真を通じて、写真以外にも自分の興味がある事を通じて、色々な人たちと出会い、親しくなることが出来ているのは幸せな事。

そして、学業不振で家業を継ぐことも出来ない私をトーキョーに送り出してくれた両親・家族に対して私が出来る「恩返しのようなもの」は、トーキョーで多くの経験を通じて成長する姿を見せられることなのかもしれないと思ったり。
両親や家族の為に生きるというのでは無いが、今まで散々迷惑や苦労をかけて育ててくれた身近な人達に感謝の気持ちと自身の成長を伝えられないようならば、他の人に伝えることなんて無理だから。そんな事では誰かの役に立つことも出来ないだろう。

と、そんな事も考えてみたりする今日の帰り道でした。

そして帰宅すると、郵便受けにチェコからカメラ到着した旨の不在通知が入ってたり・・・
まったくもって、朝から晩まで写真な日でした。(笑)
[PR]
by coopiecat | 2007-11-11 23:54 | トーキョー
<< 不思議の国の… 夢見が悪い… >>