2006年 08月 30日 ( 1 )

外出するということ

c0039094_21312964.jpg外出するということ…それは私にとって「出費すること」と同義語だったりします。
休みの日に一日中家に居るのは良くないと思って外出するのですが、だいたい古道具屋サン系に出向いてしまいます。

そして出費を…
今回の出費は1920~30年代と思われる米国ウォルサム社製卓上時計です。
この形状の時計には、旅行時に携帯する目覚まし機構を持った「トラベルウォッチ」が多いのですが、今回入手したものは目覚まし機構を持っていないので「卓上時計」と判断しました。

目覚まし時計機構を持っていないためか、はたまた機械がウォルサム製ではなく外注品だったせいか、完動品にも関わらず破格で入手させていただきました。

裏蓋を開けてみると、米国ボストンで製造された1920~30年代の機械が使用されており、何より興味深いものとして、裏蓋に以前手入れをした時計屋サンが記した「58.11」の文字が入っていました。

おそらく1958年ではなくて昭和58年だと思うのですが、そうだとすると以前の持ち主の方は製造から50年近く経過した折にメンテナンスをして所持し続けたと思われマス。

どんな事情があって手放したのかは判りませんが、国境や時間を超えて私の手元に来た機械です。手にした者の責任として、大切に次の世代に伝えたいものだと思っておりまする。
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by coopiecat | 2006-08-30 21:48