2007年 11月 01日 ( 1 )

時には不満を (もしくは博多弁講座?)

くぁぁぁ!今日はね、もう、ちかっぱ腹かいたっちゃが。ちょ、聞いちゃらんですか。
 (あぁ、今日は大変怒りを感じてしまいました。ちょっと聞いては頂けませんでしょうか。)

こげんな事ば言うとは好かんとですが、何ちゅうったら良いっちゃろうか…っちゅうかっさ、こりゃ、どげんもこげんもありゃせんばい。
 (こうした事を言うのは好きではないのですが、何て言ったら良いのでしょう…というよりも、これは、どうしたもこうしたも無いといった感じなのです。)

もう、ここまで来たらくさ、言葉より先ぃ手の出るかと思ったもんね。ばってんがっさ、手ば出したらこっちの負けになってしまうもんね。だけん、我慢しとったっちゃけど、もぉ、ほんなごと、たまらんやったね。
 (もう、ここまで来てしまったならば、言葉より先に手が出るかと思いましたよ。とはいえ、手を出してしまったならば、こちらの負けになってしまいます。だから、我慢しましたが、本当に、たまったもんじゃありませんでした。

なし、言うた事の判らんっちゃろうか?
 (何で言っている事が判らないのでしょう?)

なし、我がん事しか考えとらんっちゃろうか?
 (何で自分の事しか考えないのでしょう?)

こげんな事、判らんとも問題やし、判っとってやりよるんなら、そぃはそぃで問題やばってんね。
言うたっちゃっさ、そげんな解釈ばされとるやら思ったらくさ、こっちもやっとられんばい。
 (こんな事、判らないというのも問題ですが、判っていてやっているのだとすれば、それはそれで問題なのですがね。何にしても、そんな解釈をされていると思ったならば、こちらもやってられませんよ。)

ちょ、なめとっちゃなかろうか?ほんなごと、ぼてくりこかそうかと思ったもんね。
 (少々軽く見ているのではないかなぁ?本当に、手を出して大変な事にしてしまうかと思いましたよ。)

あ~!もう、つぁーらん事ぃ打て合う方がアホんごたぁ。もう知らんっ!!
 (あぁ、もうツマラナイ事に付き合っている方が馬鹿らしく感じてしまいます。当方といたしましては、ここから先は関知しない事とします。)

しゃーしくてから、やっとられんばい。
 (鬱陶しくて、仕方ありませんよ。)

っちゅう事のあったとですよ。
 (というようなことがありました。)

注:この文章には、1970年代後半から1990年代を中心に、主に福岡市内で展開されていた博多弁(及び福岡弁)が用いられております。また、一部は九州訛りに変更されている部分もあります。そのため、地域により、または、現在では用いられていない表現や言い回し、感情の表現が用いられている可能性がありますので、使用にあたりましては充分に御留意下さい。なお、発声音域やアクセントに関しましては文字では伝える事が出来ないということを御了承願います。
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by coopiecat | 2007-11-01 21:51 | たわごと