2007年 11月 30日 ( 1 )

まぬけな男の話

「ある朝の出来事」的な感じで軽く書いたつもりなのですが、予想以上の反響があって嬉しくもあり、恥ずかしくもありです。そのうえ、励ましの言葉まで頂戴してしまって・・・。
個別にお返事差し上げるよりも、少々加筆した方が良いと考えました。
それから、あの遭遇は「数週間前」の出来事ではなく、実際には数ヶ月前の話でした。
申し訳ありません。

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まぬけな男のおはなしです。

その時、私は自分では「付き合っている」と思っている人が居ました。
あの遭遇は大変嬉しかったのだけれども、頭の中で「自分には相手が居るのだから近寄りすぎては駄目」という考えが強く働いていました。

さて、神様ってのは意地悪な方のようで、私に遭遇を設定したのと同じように、おそらく同時期に相手にも遭遇のようなものを設定していたようです。

私の「遭遇」から日を置かずして、「付き合っている」と思っている人から「好きな人が出来たから、付き合っているのだとしたら別れてほしい」というメールが携帯電話に届きました。

どうやら「付き合っている」と思っていたのは私だけで、相手はそのように思っていなかったようです。

仮に「付き合っている」と思ってくれていた時期があったとしても、新たな人材と比較検討した結果、私が劣っており不要な存在という結果に到達したことには違いない。

何はともあれ、
付き合っている相手が居ると思っていた事。
何がどうなるかも判らないのに過剰に意識した事。
そんな風に物事を勝手に思い込み、結果として何もかも失ったという話です。

遭遇から数ヶ月。ほぼ毎日、同じ時間の電車に乗っています。
今朝も同じ時間の電車に乗りました。

電車に乗る時、「もしかしたら会えるかもしれない」と時々思いますが、電車を降りるとき「もしかしたら乗っていたかもしれない。だとしたら嬉しい。」と思うに留めています。

信じたところで救われない時もある。
過剰な期待は深い失望を生むだけ。

まぬけな男は、「自分すら信じる事が出来ない」という事を思い知らされたワケです。(笑)
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by coopiecat | 2007-11-30 12:24