2008年 03月 21日 ( 1 )

後輩という存在

ちょっとした機会から、大学の後輩に会う機会を得た。

後輩というのは、教えているつもりが自分の不備を教えられたりで、無条件に可愛いくて有難くての、本当に大切にしたい存在である。

諸先輩方に感じる「敬意」に代表される感情とは少々ニュアンスが異なるが、何だろう…まだ経験した事は無いけれど、自分の子供というほどでは無いにしても、甥や姪、年下の従兄弟や従姉妹に感じる不可分の愛情のようなものをを抱く。

さて、その後輩君だが、会う前から色々なウワサを聞かされていた。そのため、ちょっと身構えてもいたのだけれど、そいつに会ってみると何とも可愛くて仕方ない。

聞いていた「ウワサ」というのは「知識を鼻にかけてしまって、他人に失礼な言動をしてしまう」というものだったが、これは正に私が踏み、そして失敗してきた道である。

つまり、同じニオイを感じるだけに趣き深いものがあり、そして、私と同じ轍を踏んで欲しくないという思いが働いてくる。

私とチョット違う(いや、大きく違う)のは、彼は本当に広範な知識を持っていることであり、私ほど傲慢では無いということ。

初めて会ってから時間を経て、その後輩君を知る人とオサケを呑んで居る時に、共通の話題ということもあって後輩君の話題が登場。

先方としては後輩君の扱いに困っているらしいのだが、その困っている内容というのが、見事に過去の私がとった行動、その時の同僚や上司の感想に似ていた。

その時は「心配している」的な雰囲気で呑みを終えたのだけれど、その事を一緒に呑んだ方が後輩君に伝えたらしく、後輩君から「個人的なことでご迷惑、ご心配をおかけいたしまして申し訳ございませんでした」なんてメールが…。


「心配は私が勝手にしているだけだから気にしなくては良い」なんて先輩風を吹かせまくって、一丁前に現状の指摘とアドバイス(のようなもの)をメールしてみたところ、ちゃんとメールを読んで考えてくれたみたい。

その後に帰って来た返事には、その事に自分でも気が付いていて考えているということが記されていた。

まいったね。
他人から色々言われて自分を変える事は難しいけれど、自分で気が付いているということは自分を変えることも容易なはず。その時、大きな成長を遂げているんだろうなぁ。

次に会うのが楽しみです。
後輩に感謝。
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by coopiecat | 2008-03-21 00:19 | 時間