カテゴリ:トーキョー( 12 )

春の日のタタカイ

昼食を食べた後に横になろうと思う。
別に、食後すぐに寝てウシになろうというワケではない。
 ↑
ウシどころか××ぢゃん!というツッコミは許しません

胆嚢を摘出した際に、医者から「肝臓の活動を促進するためにも、可能であれば食後に20分ほど横になりなさい」という指示があったため、それを励行しようと思ったダケである。(脂肪等を分解する「胆汁」は胆嚢からではなく肝臓から流れてくるため)

暖かくなったこともあり、近場の公園の、間もなく本格的に咲かんとする桜の木の近くにあるベンチへ足を運ぶ。

ベンチに場所を確保しようとすると、一匹のネコが草むらの中に居るのが目に付いた。

「むぅ…」としている顔を見て、「ごめんよ。ゴハンは食べてきちゃったから、キミに食べさせるものはナイのだよ。」と言いながら、本を広げてベンチにゴロリと。

良いねぇ。
九州人の私が、トーキョーの真中で桜を眺めながら…ぐぅ…Zzz…

しばらくして視線を感じて目を覚ます。
目を覚ますと、先ほどのネコがこちらを見ていることに気が付いた。

時計を見ると丁度良い時間。
「はいはい、今行くからね」と声をかけると、ネコは毛づくろいを始めた。

ネコは気分転換の際に毛づくろいをすることを経験的に知っている。あの時、あのネコは何を考えたのだろう?

1:ちょっと露骨だったかな…スマンすまん。
2:けっ!やっと気が付いたか!
3:ねーむーいー!

重たい気持ちと足を引き摺りながら職場に戻る時、「次回は髪を整えてみたりしてネコに対抗するのも面白いかもしれない…」と考えてみたりしてみた。
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by coopiecat | 2008-03-26 22:08 | トーキョー

春は別れの季節…

今日は東京に出てきていた高校時代の同級生の小規模な送別会に。

ダラダラと目を覚まし、「さて会場の新橋に向かいましょう」と思った時に携帯へメールが。

なんとまぁ、もう一人、東京に出てきていた高校時代の同級生が転勤で東京を離れるとか。

こいつとは2年間同じクラスやったかな?
高校以来会ってなかったけど、何かの折に連絡とるようになって、彼が書いてきてくれたメールで思い出したのだけれど、横浜に出てくるコトが決まって不動産屋サン巡りをしたのが7年前のこと。

そして引越しの手伝い(荷運びしたかなぁ?)をして、奥様と第一子とネコが居る新居で呑み、それから数年後に一度呑んだなぁ。その時には第二子が居たんだっけかなぁ…。

とりあえずソイツとは「また、いつかどこかで会おうや!」と互いにメールを交わして現場へ。

はぁぁ…

今日の送別会の主人公はクラス替えにも関わらず偶然に三年間一緒のクラス。

一年の時の彼は私よりも背が低くて私の背後に隠れるような存在だったけれど、二年の時位から急速に伸び始め(しかも足が伸びた気がする!)、三年の時には完全に抜かれたり。

名字が近いこともあって常に近くに居たけれど、大学に進学する時に離れ離れになってしまい、会うのは年末年始&お盆に帰省した時の二回。

高校時代にはオンナノコと話すコトすら出来なかったし、オサケも呑めるのか?だった彼だが、大学~就職の時にはバリバリに…で、帰省すると彼に店に連れて行ってもらったり。

就職して研修で東京に来た時には呑みに行ったりしたけれど、それから数年経過した頃に結婚。結婚式の時にはスピーチを頼まれたけれど、色々な事を思い出して、見事に何も言えないフリーズ状態になってしまい…悪いコトしたなぁ。

結婚して第一子が産まれたという連絡から間もなく東京に転勤との連絡。来てすぐの頃に一度呑んだかな?いや、第二子が産まれた時だったかもしれん。あ、その時にも呑み行ったんやったかな?

そこうするうちに先月末か今月頭あたりに「福岡に戻ることになった」という連絡を受け、「じゃ、送別会というコトで呑みましょう」と。

「お前、福岡に戻るっちゃね…」なんて言いながら、単純に「もともと福岡やけん、福岡に戻るんやろうねぇ?」位に思っていたのだけれど、何でも仕事ではなく、職場環境でツライことがあって転勤を申し出た結果らしい…。

大人しかった彼のことやけん、本当に苦労したんやないかなぁ…少し電話で話した時に「?!」と思った時があったけど、言い出せんヤツなんやから、こっちから連絡しちゃらなイカンやったろうなぁ。

呑んで話して、「次は福岡で呑まなね!」とか言いながら一緒に新橋から電車に。

乗ったは良いが、どうしようもなく悲しくなってきて、有楽町の駅で「スマン、俺、有楽町線に乗るけんココで降りる。あまりに悲しすぎる。」と言って降りてしまいマシタ。

もうね、見送るとは出来んやった。
絶対泣いたと思う。
でも、そげんな顔は見せられんもん。

彼らが来た時、嬉しかったなぁ。
嬉しかったけど、「仕事があるやろうし…」とか、「先方は家族もあるやろうし…」とか思いながら何もせんやったなぁ…。あ~あ。

「俺は何しよったんやろうか?」と、すっかり重くなってしまった気分を引きずりながら、チョコッと呑み直しの為に寄り道をして、そこで少々持ち直しはしたものの…

はぁ…。
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by coopiecat | 2008-03-23 03:59 | トーキョー

花を買う

今日は呼ばれて人のお宅に御邪魔。
何か持っていこうと思いながらも気が効いたモノを見つけられないまま、チョコチョコと買ったモノを手に電車を乗り継ぐ。

乗り継ぎ駅で花屋サンが営業中。
花は枯れてしまうから好きではナイのだけれど、桃の花が何とも可憐で「これだ!」と思って購入。

帰路につく人々で混みあう電車に乗り込むと、桃の花を持っている男ってのが奇怪だったのかもしれないが、手に持った花を見て場所を空けてくれる人が居た。
「すみませんね。ありがとうございます。」と言い、咲いている桃が見えるように手の中で回してみる。

お宅に到着して「桃です」と言って手渡した時、花が耀いているように見えたのは多くの人の優しさを受けたからだと思ったりしてみる。
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by coopiecat | 2008-02-28 02:31 | トーキョー

メルアドの行方…

昨年の健康診断で肝臓に「!」な数値が出てからというもの、多少は、少しは、ちょっとばっかりオサケを控えようと思っている私デスが、時には呑んでしまいまする。

先日のコト。
仲間と共にオサケを呑みに行ったのデスが、何だか話がムズカシイ方向に流れて行ってしまって私の頭の中でナニカが「ぷつっ」と逝ってしまったらしく、それまで淡々と話をしていた人間だった(多分)のが、「単なるオサケ呑み」に急転直下。

気さくなチェーン店系の呑み屋さんの広い店内の真中らへんに陣取っていたのですが、近隣諸国の男子諸兄との友好関係を築きまくりの盛り上がりまくりに…

乾杯しまくるやら…
ガシッとハグするやら…

あ~、私はこんな呑みってしないのだが…
いや、久々か?
頭の中はもうグルグル。

ラストオーダーの時間となり、そろそろ帰宅という時に、さんざ盛り上がっていた隣の席の男性の連れの女性に「連絡先を…」と言われて「えぇ?名刺は…あれ?無いなぁ…」なんて言っていると「じゃ、ここに」と手帳を差し出されてビックリ。

「なになにこれ?」
と思うべきなのでしょうが、グルグルな私はペンを取り出してメルアドを書き散らしてしまい…

こりゃクレーム来る予感デス。
オコラレます。

もしかすっと大切なハナシをしようとしていたのにヨッパライ(私…)が掻き回したのかもしんない…ひぃぃ!ごめんなさぁぁぁい!!

そして店の外に出ると、お店のオバチャンが「ちょっと!忘れものだよ!!」と私のカメラを持って追いかけてきて。あぁ、ホントにダメダメ。商売道具(のようなモノ)を忘れて出るなんて。

その日はどう帰宅したか判らないほどの状態。
断片的には覚えているのですが、気が付くとコートも着たままベッドの上に倒れてました。

はぁぁ。
少しオサケ控えよう…。
とはいえ、「久々に思いっきり呑みました!」というスッキリ感もあったり。

ちなみに今日の時点で御叱りメールは無し。おそらく判読不可だったのでしょう。(笑)

まったく反省のナイ雰囲気の教訓:日本酒を沢山呑むと、お肌のコンディションが良い感じになります。
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by coopiecat | 2008-02-24 22:12 | トーキョー

悲しみは伝染る?

先日の連休中日の出来事。
そして、またも電車の中で。

連休中日にタイミング悪く出勤当番で勤務を済ませた後、オトモダチと有楽町で呑みました。
鹿児島系のお店で焼酎を想像以上に呑んで、「じゃ、コーヒーでも飲みに行こうか」なんて言いながらも喫茶店が見つからず、何故か「Guinness」が置いてある店にフラフラと二人で入ったは良いが「すみません…Guinness切れてまして…」と言われて、店員サンの薦めるままに「似たようなビール」を満喫。

双方共に終電を気にしながら「じゃ、またね~!」なんて言いながら地下道で遠ざかる後姿を見送り、「うひひ」とゴキゲンなまま地下鉄へ。

んが、ホームに行って凍結。
オンナノコが携帯を片手に泣いてますよ。

こりゃ事件です!!
何かあったらしいデスね…。

しかし、いくらヨッパライとはいえ、「なになにぃ?どぉしたのぉ??」なんて言うほどオッチャンではありませぬ。

電車が来て隅っこの席に乗り込むと向かい合いの席にベソベソ泣き続けるオンナノコ。
本当に悲しそうだけれど、私に何が出来るワケでもないし、暖房と相まってオサケがグルグル回り始めて…意識が…あぁ…オヤスミナサイ…

降りる駅が近くなって運良く目が覚めると、そのオンナノコは寝ながら泣いてました。
「滂沱の涙ってこのコトなんだろうなぁ」って思えるほどに、お化粧?顔?に涙の線を残しながら、時たま「ひっく、ひっく」としゃくりあげてる。

こちとら「うゐぃ~ヒック!」ですよ。
なんてオッチャンは思いながらも、そんなに悲しい事があったのかと思うと目が離せなくなり…

その不穏な視線を感じたのか、オンナノコが目を開けました。
オッチャンは気まずくなったけれど、そこはそれ、ヨッパライの勢いということもあって「ここは何かせねば!」と考えて、「ダメだよぉ~」な雰囲気で首を横に振りながらニッコリ笑顔を。

オンナノコ、そのオッチャンの行為を見て引くかと思いきや、恥かしかったのか、ニッコリ笑いながら頷いてくれましたよ。

ヨッパライのオッチャンは「よっしゃ!」と思いながら、「うひひ」と思って電車を降りたのだけれど、その直後に鼻の奥にツーンと来るものがあって涙が…止まらなかった…よ。

悲しみって、伝染するんやね。
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by coopiecat | 2008-02-13 22:20 | トーキョー

ビックリ!

毎月駐車場の使用料を銀行から振り込んでいる私です。
自動振替にしたいのだけれど、手続きがメンドクサイ(営業時間内に行かないとイケナイから)という理由で、毎月銀行で振り込みやってます。

一応、契約上は26日だったか27日に振込みなのだけれど、今月はウッカリすっかり忘れていて、仕事帰りに銀行に立ち寄りました。

テコテコと打ち込んだり何だりして、無事に振込み終了。
さて、帰りましょう。と思って振り返ったら、店員(行員?)サンが何やら配布しているのが目に入りました。

というか、その店員サンに目が釘付け。
へぇ、あの人はここで働いてたんだ…。

「あ、あの…●●●何やらかにやらカード(名称は忘れた)はお持ちですか?」
「あ、えぇ…はい…」(実は持ってない)
「そうでしたか…」
「はぁ…それでは…」(何言ってるんだか)

とまぁ、そんなコトがありました。
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by coopiecat | 2008-01-31 00:50 | トーキョー

街は生き物 二題 その2

少し前のこと、中野の写真機居酒屋「ときのん」に向かうべく中野の駅で降りて道を歩いていると、決して身なりが良いとは言えないオジサンが一人、歩道の真ん中に這いつくばって何やらゴソゴソと。
何をやっているのか遠目には判らなかったが近付いて手元を見ると、どうもタイルに貼り付いているコードか何かを押さえていたガムテープを剥がしているらしい。

しかし、夜の中野駅のまん前だから人通りも多く、はっきり言って邪魔。
邪魔だから剥がすのを手伝っていると「みんな汚して平気なんだよな」という言葉から、手を動かしながら会話が始まった。

「地元の人間にとって生活の場だった街も、賑やかになると仕事のためだけに来る人も増え、遊びにだけ来る人間が増える。そういう人達は自分たちの街という意識は無いから、汚したいだけ汚して、綺麗に掃除してても気が付かない。かといって、汚れたままだと地元の人間に文句言うんだよな。自分達で汚しといて責任なんてとりゃしない。勝手なもんだよ。」

確かにそうかもしれない。小規模な街で生まれ育った私も似たような思いをしたことがある。
汚すのはヨソの人で、片付けるのは地元の人。そうでないと誰も片付けないことになってしまう。

ガムテープを剥がし終わってオジサンと並んでタバコを吸いながら話をしていると、オジサンはどうやらライオンズクラブを通じてゴミ減少のための各種勉強会を開いたり、潰しやすい構造のペットボトルやアルミ缶に関する特許申請をしたりしているようだった。

何より「へぇ」と思ったのは、1キロのペットボトルが○○○円(忘れた…)で、回収するには○○○円(忘れた…)かかる。回収するのに手間賃の方がかかるのは容積率の問題が関係しているからで、ペットボトルだってアルミ缶だって、現状だと9割空気を積んでトラックが満杯になるから何台もトラックが必要になる。でも、完全に潰せばトラック1杯に積み込める量は何倍にもなり、使用するトラックの台数も、作業する人間の数もコストも削減できる。という話。

大学で建築を学び、仕事では各国各地の現場を回ったというオジサンだから、各種データから輸送・運搬、人の手配といった事に非常に詳しく、しかも具体的なのだ。すごい。

作業を含め、かれこれ1時間ほど立ち話をして別れたが、普段遊びに行っているだけの中野に少しは役に立てたかな?と思ったりした。

しかーし!オジサン一人でも多少塞がっていた歩道に、私までしゃがんでゴソゴソやっていたのだから迷惑が2倍…いや、2.5倍?位になっていたハズで…こいつぁ、うっかり。
自己満足のオマヌケでした。
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by coopiecat | 2008-01-15 23:17 | トーキョー

街は生き物 二題 その1

街というのは、しばらく見ないと大きく変わっている。
間をあける期間が広いと、一見何も変わっていないように思えても、既に建物が2~3回変わっていたりすることがあって驚く。
建物が完成していると、そういった事も起きうるが、どこかが立ち退いて立替をしていると「あぁ、変わっていっているんだなぁ」と思う。

しかし、毎日通っていた道であっても「あれ?あそこは何が建っていたんだっけ?」という事がある。これについては、その現象を分析していたものを読んだ事もあったのだが、誰の何という本だったかも忘れてしまったが、結構そういうことは多いらしい。

とはいえ、身近だったのに簡単に忘れ去られてしまうなんて、人間だったら寂しい限りである。

そして、工事現場を見ていると「意外に狭いね」と思う時と「意外に広いね」と思う時がある。
一番驚くのが住居。建ちあがって見るとそうでもないのだが、足場の段階で個別の部屋に相当するであろう部分を見ると、押しなべて「狭い!」と思う。

6畳のワンルームマンションなんて自転車1台置いたら一杯になりそうな気がするほどだし、3LDKも一軒家も足場だけ見ると大して広くない。
そんなスペースで1人の人間から4人以上の人間が生活し、時に一生を終える場合もあると考えると、何やら感慨深いものがある。たぶん、人間一人が生活するのに必要な床面積ってのは意外に狭くて構わないということなのかもしれない。(あくまで足場だけ。実際は結構大きかったりする。)

別の驚きを得るのは商業施設。中でもオフィスビルと呼ばれるものは足場だけ見ていても「広いなぁ」と思う。これは、柱が少ない構造ということも関係するのだろうが、加えて、外板構造(だっけ?)が多いためか、基礎には多少時間がかかるにしても、いざ足場が組まれたかと思うと成長が早い。
屋上に設置したクレーンが、部材を次々に運び、各所に振り分けながら自分の体を作り上げる姿を見ると、本当に意思を持った生物が成長しているように思える。
その建物という身体の中で血液のように人々が行きかっている。
だから、街は大きな生き物なんだと思う。

世の中不景気、日本の景気低迷と言われて久しい昨今だが、だからこそなのか再開発が盛んな東京の姿を見ると、誰もそんな不景気なんて信じないだろう。
でも、それは人が多い街だから、それが可能なのかもしれない。どんな建物にも輸血できるんだ。

その一方で、地方都市の建物からは人々が流出し、建物は失血している。
そう思うと、東京の建物は地方都市の血を集めたがる魔物のような生き物にも思える。
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by coopiecat | 2008-01-15 23:11 | トーキョー

ぼんやりテレビ観戦

今日は福岡国際マラソン開催。
実家のすぐ近くがコースにもなっており、出発・ゴール地点も近いことがあって仕事をしながら見てました。

そういえば、小学校の頃からコースや競技場に行って旗降ったり写真撮ったりしたものです。「流し撮り」を身に付けたのもこの時。
今思い出したが、フィールドにも入れたのだ。撮影している時にアンツーカでズボン(白!)の膝を汚してしまったのだった。
走り終えてインタビューを終えたばかりの瀬古選手や宋兄弟に握手してもらった事もあったやね。

福岡では野球シーズンが終ると大相撲九州場所が始まり、福岡国際マラソン、昨年で終了してしまったけれど福岡国際女子柔道選手権大会と実家の近くでスポーツ関連が目白押し。

九州場所が始まると「冬が来たなぁ」と思ったものでした。
その時期に荷物持ちとして母親と一緒に買出しに出かけると、必ずと言って良いほどお相撲さんや各種各国の選手を見かけたもの。

私が通っていた柔道道場にもアメリカの選手団が来て、一緒に練習をしたっけか。
女子柔道といえば、ベルギーのイングリッド・ベルグマンス選手は強く、美しく、優しい方でした。ちなみにイングリッド・バーグマンと同じ綴り。

ダイエー(現・ソフトバンク)の選手もフツーに歩いてるらしいし。気を遣わなくて良いらしい。
多分、アビスパの選手もそうなのでしょうな。
逆に、ちょっとでも格好付けると思いっきり嫌われるしね。

とまぁ、一流の競技者達を間近に見たりするのは当たり前。好奇心旺盛な福岡市民は積極的に交流をするのは日常的な風景でした。各国各種競技の方々からの評判も大変良い土地柄だったようで。

地域全体が盛り上がる競技会みたいなのって東京ではあまり見ないなぁ。沢山ありすぎるから気にならなくなってしまったのかもしれないし、私自身が関心無くなったのかもだけれど…。
いや、単に福岡の人が「お祭り好き」なだけかもしれない。(笑)

加えて、選手が移動しているのを見たりしても物凄く管理が厳しいみたいデスね。
地域住民と交流したりしないんだろうなぁ。勿体無いなぁ。なんて思ってしまったり。
まぁ、神聖化する必要もあるのだろうけれど。

と、そんな事を考えながら見ていて仕事がオロソカになってしまったという訳でした。
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by coopiecat | 2007-12-03 02:36 | トーキョー

写真な一日

今日は写真に関する出来事で目白押しでした。

まず、先日購入のニコンFモータードライブ付を購入店にて修理を依頼。
メーカーに修理を出すとかで、これはまぁ結果待ちながら先行き極めて不安定。

その後、写真関連業界の方々で構成している写真クラブに顔を出す。
写真家の方と撮影会に行き、数ヵ月後に講評会を行うというもので、今回の講師は大山謙一郎氏。途中参加で後に開催される懇親会に参加できなかったのでご挨拶もしないままでしたが、親しく言葉を交わさせていただき大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。

その後、多摩川アートライン(http://tamagawa-art-line.jp/)主催のハービー・山口氏(・=ナカグロは重要!)のスライド&トークショーに参加。先日コメント頂いた事、その後、メールにて御案内頂いたことの御礼を伝えることが出来ました。

先の写真クラブの集まりで、ある方に「実は今日、ハービー氏に会うのです」と話をしたところ、「おやおや、さっきまで会ってたよ。そうそう、これからイベントがあるって言ってたなぁ。よろしく伝えといて下さいな」と言われ、その偶然に驚いたり、会場最寄駅の東急東横線多摩川駅を降りた時に後ろに居たのを知っていたのですが、その時は突然声をかけるのが失礼だと思って遠慮してしまったり。

トークショーでは心に残った言葉も多かったのですが、中でも「今しかできない事をやる」、「自分にしかできないことをやる」という言葉は、自身がそうやってきた方の言葉だけにズシンと来ました。

ここで誤解してならないのは、それらを「思いつき」で行動するのではなくて、確固とした信念に基づいて、それらの行動を起こすという事。これは大切な事だと思いました。

トークショー終了後、帰り際に自ら出口に向かって来場者全員に挨拶と握手をするハービー氏の姿は自然で、来場者への感謝に溢れていて素晴らしいものでした。私はというと、恥かしさもあって、どうしようかと思いながらも人の流れに押されながら、氏と対峙して握手しながら「ありがとうございました」と伝えたところ、「ありがとう」という言葉と笑顔を頂きまいました。

考えてみると、職業的な事もあるけれど、とても幸せな環境に住まって居ることに感謝しています。
それもこれもトーキョーに居るから。

そう、故ジャン・ルー・シーフ氏にお会いしたこともありました。
混雑している写真展オープニングのレセプション会場でバッタリ対峙し、笑顔を向けられて思わず「あの、一つ質問があるのですが…極めて東洋的な考え方なのかもしれませんが、撮影している時に、自分が撮影しているという事よりも、相手に撮らせてもらっていると感じる時はありますか?」という質問を発したところ、じっくり考えて「今まで考えたことは無かったけれど…そう、撮らせてもらっていること。そういうことはあるかもしれない。」という答えを聞き、握手を求められて嬉しく思った事。

それから、セバスチャン・サルガド氏にお会いした時には、知人が通訳をしていて「何か聞いてみたいこととかある?」と言われながらも存在に圧倒されるような形で何も発することが出来ずにモジモジし、その場から辞しようとすると唐突に「ミスター、グッドラック!」とシブイ声で言われて強く手を握られて驚いたり。

そんなこんなを思い出しながら、色々な事があるけれど、もう少しトーキョーで生活して(遊んで?)いたいと思ったりしてみます。

写真を通じて、写真以外にも自分の興味がある事を通じて、色々な人たちと出会い、親しくなることが出来ているのは幸せな事。

そして、学業不振で家業を継ぐことも出来ない私をトーキョーに送り出してくれた両親・家族に対して私が出来る「恩返しのようなもの」は、トーキョーで多くの経験を通じて成長する姿を見せられることなのかもしれないと思ったり。
両親や家族の為に生きるというのでは無いが、今まで散々迷惑や苦労をかけて育ててくれた身近な人達に感謝の気持ちと自身の成長を伝えられないようならば、他の人に伝えることなんて無理だから。そんな事では誰かの役に立つことも出来ないだろう。

と、そんな事も考えてみたりする今日の帰り道でした。

そして帰宅すると、郵便受けにチェコからカメラ到着した旨の不在通知が入ってたり・・・
まったくもって、朝から晩まで写真な日でした。(笑)
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by coopiecat | 2007-11-11 23:54 | トーキョー