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流行め…2

※かなりの長文です。冗漫な部分もありますが、何らかのお役に立てる部分があるかもしれません。よろしければ最後までお読みくださいまし。

何だか水色の封筒がポストの中に。ダイレクトメールか?と思って見たものの、表に書いてある差出人は社会保険庁。おぉ!今ハヤリの組織じゃござんせんか。

「重要」「親展」の文字に加え、囲みで下記のような文章。

「ねんきん特別便」です。年金加入記録にもれがある可能性があります。十分お確かめの上、ご回答いただきますよう、お願いいたします。

年金問題キター!(笑)
ウソクサーです。もうタイトルの時点で欺瞞を感じてしまいます。
深刻な内容なのに「ねんきん特別便」だなんて軽めの呼称をつけて誤魔化そうとしているのがミエミエ。

しかも、窓抜きで住所・氏名が表示されているのはまだ良いとして、その窓に個人識別番号は丸見えだわ、封筒を少し「クニッ」と曲げれば、その下にある基礎年金番号も丸見えになってしまう。これだけでも「どうよ?」と思ってしまうのだが、その後問い合わせをして判明したのは、これらの数字は問合せの際の割と重要なキーワード。
まったく、何考えてるんだ社会保険庁。

開けて見ると、「この度の年金記録をめぐる問題について、心よりお詫び申し上げます~」という桝添厚生労働大臣のゴアイサツに併せて「基礎年金番号に結びついていない5000万件の記録の中に、あなたの記録と結びつく可能性のある記録があるため、お送りしています」との文言。

さて、選ばれし民となったワタクシ。早速記録をあらためてみると、就職以降加入している厚生年金の記録が記入されている。「よっしゃ。問題なしっ!」と思って、その日はオシマイ。

翌日、念のため職場に持参して「こんなの来たよ~」なんて笑いながら経理に見せる。
「へぇぇ」と言って見ていた経理のカオがチラッと曇る。

「職場のは良いんですが…あの、ハタチからの支払いってしてないんですか?」
「へ?」
「ほら、ハタチから国民年金納めるようになったじゃないですか。」
「あ?払った払った。まったくあの時はヒドかったよね。学生から巻き上げようってんだからさぁ。アレ支払うためにアルバイトの時間増やそうと思ったんだよねぇ」なんていう言葉を遮るように「いや、それが書かれていませんよ。これ。」と指摘
「へ?」

がーん!! ←80年代風な驚き方だが、他に適切な表現見当たらず

もう急いで「ねんきん特別便専用ダイヤル」に電話ですよ。
とはいえ、オイソガシイ様子で繋がらない。

電話が繋がって「ごらぁ!」な気持のまま「ハタチの時から支払った年金は記載されないのか?」と尋ねると「はい。記載されていれば記録がありますが、記載されていなければ記録がありません」と平然と言ってのける。
(ちなみに、後日他の人から聞いて見ると、その表自体のマチガイもあれば、表の中での数字の統一が図られていない場合もあるので、とにかく疑うべし!とのこと)

あんたねぇ…

ところが。である。ここからが面白い。
というか重要。

「あの、ハタチの頃から支払っているんですけれど?」と言うと、そこで初めてオペレータは「そうですか。それでは確認いたします。」と言って封筒や文書内にある番号、その他確認に必要な情報をテコテコと何やら入力開始。

「何年からお支払いですか?」という質問。
「生年月日から起算すると~年からになります。制度が始まってから支払いを行っていますが、20歳から国民年金を支払う制度になったのはいつからですか?」と、回答に質問を加えて投げ返すと、先方明らかに不機嫌になって「支払いを開始した年からになりますが」との返事。

あのなぁ…開始時期より以前に「支払った」なんて言ったら齟齬が生じてハナシが難しくなって困るっちゃないと?だけん、こっちは気を効かして言っとるんやない?

上記の文を標準語で上品に言い換えて伝え、「もう一回言うね、そのまま年齢と同じ加算で行ったら~年になるよ」とやさしく伝えると、「あぁ、~年からの記録はありますね。これが申し出のあった支払い内容に近い可能性が高いですね」なんて平然と答えよる。

「きさーんこのぉ!なんでそげん話ばシレーッとしよるとや?さっき記録はナイっちゅうたやないか。今確認した記録は何やっ!!こんな電話の確認だけで済むような話で良いんか?」に始まり、下記の項目を、ちゃんと標準語で上品に言い換えて伝えると、途端にオロオロして「もっ…もうしわけございませんっ!いっいま、上司の者にかわりますっっ!!」と言って逃げてシマッタですよ。

1:何が起きているのか。また、なぜ、このような事態が発生したのか。
2:記録が無いのに有るというのはどういう意味なのか?
3:無いはずの記録で確認できるのか?どうやって確認するのか??

さて上司氏、「はい、先程の担当から話の概要は聞いておりまして、それで、どのようなご質問でしょうか?」と来たもんだ。「引継ぎどーなっとるん?担当から何聞いたん?」と思いながらも概要を説明していると…

「あっ、オペレータがそのように返事をしましたか?申し出のあった期間と記録に残っている期間が結びつく可能性の高い低いの判断は、オペレータでは出来ないようになっていますから、それは厳重に注意しておきます。」

一瞬、何を言っているのか理解出来ないほど意外な方向からの返答。
すばらしいね。オヤクショって。論理の進め方や物事の優先事項が我々(私だけ?)とは全然異なっている様子。

でもね、あたしの言いたいとはソコやナイぞっ!

結局のところ、上司氏は「基礎年金番号を統合する際に情報が混乱し、確認作業を行っている段階で、納付者から申請があって始めて統合作業が開始できる」の一点張り。

「データが残ってないのに残っているというのは矛盾しとるやろ?それを使って、どうやって統合するっちゅうんか?そぃが聞きたいとっ!」を、例によって標準語で上品に伝えると

「ですから、先ほども申し上げましたように、現在は基礎年金番号を統合する際に情報が混乱し、確認作業を行っている段階で、納付者から申請があって始めて統合作業が開始できるのです」と「おまえはわたしのはなしをきいてなかったのかモード」、もしくは「わからんやつにせつめいするのはめんどうだなぁモード」での回答。

だから回答になっとらんって!誰が作業手順の説明しろって言ったんか!!

もう少し耐えて、「電話で確認できるような内容やったら、もちっと内部で調べてキチッとした書面で送らなイカンっちゃないと?今の感じやったら、申請さえあれば証拠無くても統合できる可能性が高いんやない?疑わしきは結び付けるっちゅうことかいな?」と例によって標準語で…すると、やはり「ですからぁ~」(こまったひとだうるさいひとだだまれだまれモード)が始まったので、今度はこちらからスパッと切り捨てて

「申し訳ないけれど、先ほどからのあなたの説明は私の質問の回答になっていません。あなたのは作業の概要説明です。しかも、先程からの説明も、本来なら謝罪が先に立って行われるべき内容ではないですか?要約すれば職務怠慢であり、支払いを指示しておきながら管理を果たしていないということは責任能力が無い事を意味しています。加えて、個人情報の観点から見ても相当問題を抱えている内容だと思いませんか?個人情報保護法にも抵触するのではないですか?」←これはここに書いて居る通りに言った。音声はクリアに冷たく上品に♪

と畳み込むと、やっとこ上司氏もコトの重大さ(相手のキケンさ?)に気が付いたらしく、滑稽なほどに言動を改めマシタよ。
そして、散々言葉攻めをした挙句に聞きだした結果は下記のとおり。

1:基礎年金番号を統合する際に情報が混乱した
2:混乱の理由として、例えば「水田さん」を例に上げると、「ミズタさん」と「スイタさん」で処理を行っていたりすることがあったため。
3:過去のデータも残っているが、新たに定めた基礎年金番号保持者と結びついていない。
4:そのため、現在確認作業を行っている。
5:証拠として残すために納付者から申請が必要。

社会保険庁あまいぞ。さっきからの説明に一見似ているけれど、随分と話の細部が異なっている。最も疑問符が点くのが「2」の項目である。

「こういった書類はふりがなを記載するのが通例であり、ミズタさん・スイタさん問題は発生しないはずでは?」と、この部分を重点的に攻めると、なっが~い沈黙。ほんとぉ~になっがぁ~い沈黙があった後、消え入るような声で「申し訳ございませんでした。」とのオコトバ。

でも、もう許さんもんね。
「いえ、謝罪を求めているのではありません。説明を求めているだけです。」と畳み込む。
「実際問題、謝ってもらったところで納得の行く話ではないし、不信感は残る。それを払拭するためには説明してもらいたいワケですよ。少なくとも、そういった部分に関して説明義務が生じると思うのだが」と続けると、再びなっがぁ~い沈黙。

この長さ、松山千春もビックリですよ。
そして帰って来た返事が、これぞオヤクショ?気の遣い所がまるでアサッテ。
なかなか思いつかないが、割と便利かもしれない申し開き。

「この回線は市内通話料金とはなっておりますが、通話料はお客様の負担となっておりますので、これ以上回答に時間を掛けてしまっても申し訳ございませんから、もう一度調査をしまして、こちらから御連絡を…」

もう腹が立つのを通り越して、笑い出しそうになりつつ「あぁ、そうですか。では、後ほどでも結構ですので、キッチリ説明して下さい。」と言って電話を切ることに。そして3日以上経過しているけれど、いまだ電話が来ていません。愛国者をナメてほしくないものです。

もうぐったりです。
かぜもあっかするっちゅうの。
イヤですねぇ。

最後までお読み下さいました皆様、ありがとうございます。
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by coopiecat | 2008-03-08 00:01 | トラブル/私生活

流行め… (>_<)

流行に縁が無く、どちらかというと軽蔑感すら抱く私ですが、時折流行に身を任せてしまう事があります。

しかし、普段から好感を持っていない私に対して、流行の方も好感を抱いていないのでしょう。その関係は疲労と嫌悪感が残るだけです。

今回の流行は…カゼです…。

数日前から、ノドの上の方に紙ヤスリでひっこすったようなカサカサのようなイガイガのようなイヤな気配が。どうも最近流行りの鼻&ノドカゼ確定したようで。

となると、話は早い。
よく、「カゼヒキになってしまったらオカユ食べて寝る」といった方法を採られる方が多いようですが、私の場合は「とにかく食べて寝る」という方法を採ります。(二日酔いの時も同じ…)

普段の数倍ほどの摂食と数倍の水分補給を行い、肩甲骨の間にある「カゼヒキのツボ」をカイロで温めながら寝るのデス。

昨日の夕飯は300グラムのステーキ(サラダとごはんも付く)に、1リットルほどのグレープフルーツジュースとスポーツドリンク少々。

今日は諸用で半休(結果的に全休になったケド)だったのですが、グッタリ寝て用件をコナシた後にファミリーレストランに行って、サラダとチキン、ピザ、ホウレンソウとクリームソースのオーブン焼をドリンクバーの恩恵を享受しながら摂食。

帰宅して、しばらく寝ていると大分回復した感じ。そして今夜も「カゼヒキのツボ」の位置にカイロを貼って眠るのです。

多分、明日あたりは復活…かな??

(本当はもっと濃い「流行」のオハナシがあるのですが、それは気力・体力が回復してからジックリと!)
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by coopiecat | 2008-03-06 22:51 | トラブル/病気

齢重ねました

3月3日…ヒナマツリやらミミの日やら…
色々な呼び名がありますが、この日に私は齢を重ねました。

多くの方からメッセージ等を頂きまして、本当に感謝です。
去年は色々あった年でしたが、本年は少しはマシな年にしたいと思っております。
皆様におかれましても良き年となりますよう祈念いたします。

ありがとうございます&よいおとしを! \(^▽^)/
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by coopiecat | 2008-03-03 03:33 | 時間

恩義を不義理で返してしまうイケナイ私…

一昨日はチェコ大使館での写真展オープニングを起点として大変楽しく過ごし、昨日は「人として」というより「イキモノとして」に赤信号が点灯するような重い二日酔いを抱えながら出勤。

どうにかこうにか職場での仕事を18時過ぎに終え、他所で開催される展示のお手伝いに関する打ち合わせに21時に現地へ。

担当氏はとても素晴らしい方で、会うのが毎回楽しみな方なのです。その方、ただでさえ広範な知識をお持ちなのに向学心旺盛で、午前中は大学院博士課程に進学するために受験・面接を済ませた上に職場での展示・イベントの関連で20時過ぎまで仕事があったとのこと。

打ち合わせの主題は、依頼を受けて私が書いた写真とカメラに関する文章の校正・修正だったのですが、この打ち合せが大変面白く、また、勉強になる内容!

詳しい内容は明かせないのですが、「カメラで写真を撮影するということ」という私の視線に対し、「写真を撮影するためにカメラを使う」という彼の視線。そんな感じです。

同一テーマでも視線の方向性から異なる文章の展開、論の展開方法、文章の書き方、言葉の選び方、その全てについて考察するというのは大変知的な遊戯にも似た快感を覚えるものでした。

何より嬉しく、彼を素晴らしい人だと思うのは、決して自身の意見を推すのではなく、私の書いた原稿を尊重してくれること。

それは、「この位の説明にするか?」など、良くも悪しくも誤魔化そうとしている部分を的確に指摘してくれる事からも「あぁ、本当に読んでくれたんだ」と実感したからです。

この点、「何言ってるんだか判らない」と言って切り捨てても構わないと思うのです。少しでも判らない場合、そう言ってしまう方が簡単だし。

でも、絶対にそういうことは言わない。「判ろう」とする姿勢で向き合ってくれると、こちらも「よっしゃ!」と思ってみたり、「ゴメン、修正します」という気持ちにもなります。

いえ、単に私が未熟なダケなんですけどね…

昨日チェコ大使館の写真展オープニングに御誘いした方もそうですし、最近足を向ける事が多い中野の写真機居酒屋「ときのん」で御逢いする方々、そのほか、現実やネットで御逢いする多くの方々に共通しているのですが、お話していて楽しい方、勉強になる方が多いこと!

それは「自分がどれだけ未熟なのか」ってコトになるのだけれど、論の展開の仕方や発想の方向性が豊か。その豊かさは皆様の持つ見識の深さに起因しているんだと思います。そして、それを上手に表現されるのは、聞きかじりではなく実体験に基づく言葉であるからこそ重みがあり、こちらが発する愚な質問に対しても的確に回答いただける。

何とも有難い貴重な経験であり、大切な仲間(と言わせて下さいまし)なんだなぁ。と思う次第です。

とか何とか言いながら、今日は折角御誘い頂いていた「遠足」に出席できなくて不義理をしてしまいマシタ…

寝る前に思いっきり頭を絞ったせいで、一度起きたにも関わらず、「あと少し…」と眠り込んでしまって次に目を覚ましたのが17時過ぎだったりで…あぁ…イカン…

御誘い頂きました皆様、本当に申し訳ございませんでした…
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by coopiecat | 2008-03-02 23:49 | ことば