今回御紹介するのは1927(昭和2)年から1936(昭和11)年の期間、ドイツはツァイス・イコン製「ミロフレックスB(859/7)」です。
画面サイズが9×12センチで、所謂「大きい方のミロフレックス」です。
普段はこんな感じ
前板を伸ばしてハンドカメラ状態に
フードを立ち上げると一眼レフカメラに!
不動になっているシャッタを修理するためにカバーを外すと、カバー内部に誰かが刻んだ文字を発見。1931(昭和6)年7月24日、WJのイニシャルを持つ方が組み立てたのかなぁ?それとも修理したのだろうか??